ダイワ フリームスのエギング向けリールの一覧と特徴
【印象&特徴】
2015年にモデルチェンジされたばかりなので、ダイワの誇る機能が至る所に搭載されています。
特に目を引くのは、今モデルから新たに採用されたドラグシステム、ATDです。
ダイワによれば、「粘りある作動で常に魚にプレッシャーを掛けつづける」とのことで、大物とのバトルもこれまで以上にスームーズに展開できそうです。
リールの価格によるこれまでの顕著なドラグ性能の差を、どこまで詰めることができたかが、楽しみです。
しかし、フリームスには安くて高機能ながらも、エギングに不向きな弱点があります。それは、重量です。
そのため、一日中狙うには腕への負担が大きいので、短時間釣行での使用を推奨します。
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エギング対応可能モデル
2506
フリームス |
重さ(g) |
PE0.8号巻量(m) |
ベアリング ボール/ローラー |
ギア比 |
標準価格(円) |
---|---|---|---|---|---|
2506 |
240 |
140 |
4/1 |
4.8 |
16,300 |
実売価格が1万2千円前後ですが、マグシールドなどの高機能が搭載されているのが魅力です。
リールの巻き心地は前モデルに比べると、かなり改善されています。
重量は270gでミドルクラスのリールと比較すると、かなり重ためです。
入門者向けで、ロッドとリールで2万円以内に抑えたいアングラーにはちょうどよいでしょう。
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