エギングではスピニングリールとベイトリールどっちがオススメか？

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スピニングリールとベイトリールどっちが流行っている？

エギングでスピニングリールとベイトリールどちらが必要？

一般的にエギングではスピニングリールが良いとされています。

と言うか、個人的にはベイトリールでエギングをする「ベイトエギング」の時代は終わった気がします。

たしか、釣具メーカーのダイワがベイトエギングを提唱し、一時期商品開発に力を入れていた時期があったような気がしますが、それも昨今ではブームが去り、スピニングリールが主体になっているように思います。

スピニングリールとベイトリールの違いは何と言ってもライントラブルが圧倒的にスピニングリールに少ないことがあります。

ベイトリールでは、キャスティングする度に、エギが海面に着水するタイミングで親指で糸を押さえないといけません。

これを怠るとバックラッシュと言って、リールの糸がゴワゴワになって、釣りができなくなります。

キャスティングの度にライントラブルの原因を抱えながら釣りをすることになるので、ライントラブル率は格段にベイトリールの方が高いです。

私が考えるベイトエギングのメリットは、狙ったポイントにエギを投げやすいことにあります。

防波堤などで停泊している船と船の間を狙ったりする時には良いかと思いますが、慣れればスピニングリールでも十分狙えます。

あとは、エギをアクションする時に微調整が可能です。

ベイトリールはスピニングリールと比べて細かい動きが得意ですので、エギの動きを微調整したい場合に有用かと思いますが、エギの動きを微調整するようなことはほとんどありません。

ここまで読んで頂けるとわかるかと思いますが、エギングにおいてベイトリールはほとんど必要ありません。（あくまで個人的な見解ですので、ベイトエギングが好きな方はゴメンナサイ。）

加えて、昨今のエギングでは飛距離を重要視する声もあります。

スピニングリールとベイトリールを比べると、スピニングリールの方が飛距離が出やすいので、その点においてもスピニングリールの方が有用です。