釣り場での確認事項
釣り場に到着したら具体的にどこで釣れば良いのか?
防波堤の先端?湾内の外側?など釣り場が決まっても、釣るポイントを絞らなければいけません。
また、エギングを開始する前にも周りに人がいるか?道具をどこに置くか?などエギング開始前にも確認する事項がいくつかあります。
釣り自体を初めてされる方は特にこの記事を読んでおくと、いざ釣り場に行っても困らなくなると思います。
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釣り場に着く前の準備
釣り場に行ってから、忘れ物をしたのでは話になりません。
必ず釣行前に忘れ物がないかを確認していくことが大切です。
エギングセット(ロッド、リール、エギ、リーダー、その他小物)、時計(無くてもOK)、携帯(無くてもOK)、財布、食べ物、お菓子(1日中釣りをすると飽きてくるので気分転換が必要)、飲み物 当たり前と言えば当たり前ですが、意外と忘れてたりもするので、釣行前には再度確認された方がよいと思います。
私はなぜか、財布をよく忘れてしまいます。
釣り場についてから確認すること
まずは車を停める場所です。
地元の漁師さんに迷惑がかからない所に必ずとめましょう。
他の釣り人がいれば、その隣などに止めると良いです。
基本的に防波堤には駐車場がありません。
車から降りて、釣り場についてからは、まずその釣り場で実際に釣るポイントを決めなければいけません。
エギングのポイントとなる場所は藻がある所がポイントです。
偏光グラスをかけて高い所から海を見ると藻が見えることがりますので、もがある所はチャンスです。
他にも潮がよく当たる場所が良いです。
具体的には防波堤の先端や、防波堤の切れ目、防波堤が曲がっている所などがポイントです。
海面を見て、小魚が泳いでいれば、イカのエサとなる魚ですので、イカがいる可能性があります。
最大のポイントとなる場所はイカのスミ跡がある場所です。
大体のエギンガーはイカが釣れたら、釣った場所にイカを置きます。
その際にイカがスミをはくとスミ跡が残ります。
つまり、スミ跡があるということはイカが釣れたという証拠です。
特に黒いスミの色が濃いほど新しいスミ跡なので、釣れる可能性が高いです。
ここで、注意です。
本来はイカのスミ跡がついたらバケツなどで洗い流すのがマナーです。
夜釣りの時は電灯がある場所がイカがよって来やすいので、電灯の明かりが照らされている所がポイントになります。
続いて風向きを考えます。
向かい風だとエギが飛びにくくなるので、できるだけ向かい風にならない場所が良いです。
他には人がいるかどうかも重要です。
いくら良いポイントでも先行者がいるのに、真横で釣るのは常識的に考えてマナー違反です。
まして、初心者の方はエギをまっすぐ投げることができない可能性がありますので、なるべく人から離れて釣るように心がけると良いです。
ポイントが決まったら、最後にやることはイカが釣れた時どうやって取り込むかです。
釣れた時のことをイメージして、タモをどこに置くか、引き上げやすいような場所はあるかを確認して下さい。
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エギング開始直後にすること
海の深さ(タナ)を知ることはエギング以外のどの釣りでも非常に重要です。
エギを投げてから、何秒くらいで底についたかを確認して下さい。
あまり長いこと底につけたままだと、エギが岩場などに引っかかり根がかりしてしまいます。
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