メインライン(道糸)の選び方
メインライン(道糸)とはリールに巻きつける糸のことです。
1000円台の安価なリールだと糸とセットで販売されていますが、基本的にはリールの糸は別売りです。
メインラインにはPEラインという細くて頑丈な糸を使用します。
PEラインは0.6号~1.0号のラインを選ぶとエギングには最適と思われます。
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メインラインの種類
メインラインに用いる糸は主に2つあります。
1つは主流のPEライン、もう1つはナイロンラインです。
それぞれの糸にはメリットとデメリットがあり、エギングにはPEラインが最適とされています。
エギングにおけるPEラインのメリットは細くて強度がある。
糸が細いのでエギの飛距離が出やすい、糸が伸にくいなどがあります。
デメリットとしては摩擦に弱いため、こすれるとすぐに切れてしまいます。
また、PEラインはナイロンラインと比べて高価です。
ナイロンラインのメリットはPEラインと比べて安価です。
PEラインよりも摩擦に強いですが、デメリットとしては糸が伸びやすいのでエギを操作しにくいです。
また、PEラインと同じ強度をだすためには糸が太くなるため、エギの飛距離がPEラインよりもでません。
エギングでは特にラインが重要です。
ナイロンラインではエギが思うように動かずイライラすることもありますので、お金をおしまずに、PEラインを選択した方がエギングを楽しめると思います。
メインラインの太さ
エギングにおけるメインラインの太さは0.6号~1.0号くらいが良いとされています。
細い糸ほどエギがよく飛びますが、切れやすく、ライントラブルも多くなります。
逆に太い糸はエギが飛びにくいですが、切れにくく、ライントラブルも細いPEラインよりかは少ないです。
PEラインの強度はナイロンラインと比べて約3倍あります。
つまり、PEライン1号でもナイロンライン3号と同程度強度になります。
そのため、PEラインは細いラインであっても十分にイカを釣り上げることができます。
PEラインはその細さが理由で糸が絡まるなどのライントラブルが比較的多いです。
ですので、初めてPEラインを使う方は0.8号がおすすめです。
0.8号あれば春の大きな親イカにも十分対応できますし、エギの飛距離も申し分ないと思います。
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メインラインの色
特にこだわる必要はありませんが、しいて言うなら白が良いと思います。
夜釣りをされる時には元々ライン自体が見えづらいのですが、白色は他の色と比べて見えやすいです。
ラインが見えると見えないのとではエギングのしやすさが大きく変わりますので、できれば白色のラインが良い思いますが、そんなにこだわらなくてもいいです。
メインラインの長さ
メインライン購入時の長さですが、だいたい100mか150mの物が市販されていると思います。
お持ちのリールにPEラインが何号なら何mまで巻けるかが書いてありますので、ラインの太さを見て、購入するメインラインの長さを決めると良いです。
リールに巻くラインの量は9割強ほど巻くとライントラブルが少ないですので、メインラインの長さは購入予定のラインの太さと巻きつけるリールのサイズに合わせると良いです。
リールにメインラインを巻く時は自分でやってもいいですが、最初のうちは釣具店の店員さんにやってもらうとよいです。
リールと糸を買えば必ずサービスで巻いてくれるはずです。
メインライン(道糸)の選び方まとめ
種類:PEラインを選ぶ。
太さ:0.8号がおすすめです。
色:何でも良いが、白の方が夜釣りには向いている。
長さ:リールの大きさにあわせて糸を巻く量を考える。
ラインを選んだら、今度はリーダーを選んだり、エギを選んだりとエギングの仕掛けは単純のようで奥深いです。
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