目が見えにくい夜のエギングで上手く作る方法は?
夜のエギングの予定が決まったのであれば、最低限家でしておきたい作業が、PEラインとリーダーの接続です。
この部分の接続は、エギングのタックルを組む際に最も手間のかかるポイントとなります。
特に、結束強度の強さが最高レベルのFGノットはその強度並みに、接続方法もかなり手強いです。
エギングでFGノットをされる方は少なくなく、ジギングからエギングに移った方によく見られますがFGノットを上手く組むには、「EGノッター」(ギアラボ)などのアシストツールを使用することをお薦めします。
家でタックルを組んでいれば、釣り場に着いてすぐに竿出しができるので、なるべく家で準備を済ませるようにしたいです。
しかし、せっかく家で準備していても竿出ししてすぐに、痛恨の高切れをやってしまうことも少なくありません。
そんな時は、寒風に吹かれながら限られた光量の中で作業のやり直しです。
家で準備を済ませていても結局は、いざとなれば釣り場でもタックルを作れるようにしておかなくてはなりません。
そこで、外でスムーズに作業するためのポイントを解説いたします。
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200ルーメン以上のキャップライト
熟練釣り師の中には、薄暗い中では手元をあまり見ずに手の感覚だけでタックルを組む強者もいらっしゃいますが、そういった人は極わずかなものです。
そのため、まずは、十分な光量を確保することが大切です。
光量の目安として、200ルーメン以上が必要となります。
この光量があれば、昼間に近い感じで作業を行うことが可能です。
その代わりに、明るい分だけ電池の消耗が早いので、替えの電池の準備を忘れずにしておきましょう。
風裏の確保
釣り人にとって暗闇と同等に困難なのが、糸を吹き揺らす風です。
糸を通すためにせっかく作った輪も、風でグシャグシャになることも珍しくありません。
最もよい風裏は車の中ですが、釣り場と駐車場が遠い場合は、他の手段を考えなければいけません。
大きめのタックルボックスを持参して、風裏の作業場の確保をするのもよいでしょう。
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普段から練習を!
糸の結び方は最終的には、手で慣れるしか方法はありません。
個人的に比較的簡単で強度の強い結び方はSFノットです。
糸の結び方にてエギングではどういう糸の結び方があるかを紹介しておりますので、ご参照下さい。
まず何よりも釣り場でスムーズに作業を行いたいのであれば、自宅で練習することが近道です。
テレビを見ながらで構わないので、仕掛け結びの練習をしっかり行いましょう。
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