デイゲームの必須アイテムの偏光レンズ、釣り以外の使い道は?
デイゲームのエギングには必須アイテムの偏光レンズですが、それなりの商品になると値段もそれなりに高いものです。
そこで、「釣りだけではもったいない!」ということで、他の便利な用途を説明致します。
まずは、知っていようで意外とちゃんとは知らない、偏光レンズについて説明致します。
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偏光レンズとは?
偏光レンズとは、ある一定の波長の光をカットするレンズで、釣りでは海面の反射光を除去してくれます。
海面の反射光が見えなければ、その代わりに見ることができるのが海の中なのです。
太陽が海を照らしていても、偏光レンスを通せば魚を見ることができるし、それを狙うイカの姿を視認することも可能です。
海の中の生き物の様子だけでなく、海底の形状や沈み瀬の大きさや形を知ることで、攻める場所の選択、根の洗い場所での根掛り回避など、私たちアングラーに大切な情報を知らせてくれるのです。
偏光レンズといっても釣具メーカー(ダイワ、シマノ、がまかつなど)からレンズメーカー(タレックス、スワンズなど)まで幅広く扱っていて、どれを選ぶかは一苦労ですが、敢えて推奨するならば、ジャンルを超えてあらゆる釣り名人が契約をしているタレックスになります。
タレックスのレンズは、より自然に見えることをテーマにレンズを展開しており、釣り業界ではトップシェアを握っていると言っても過言ではありません(データはないですが、それほど掛けている人が多いです)。
それで、いよいよ本題です。
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偏光レンズの釣り以外の使い道
ドライブ
偏光レンズの釣り以外の使い道についてですが、真っ先に上げられるのがドライブです。
日中の運転は都市部になればなるほど、車や窓ガラスの反射光であふれていて、目の弱い人にはかなりの負担となります。
サングラスでも反射鏡を抑えることはできますが、タレックスなどの高性能の偏光レンズに比べると、見え方が不自然で見づらいのが正直な感想です(個人的意見ですが)。
偏光レンズはドライブの心強いアイテムになること間違いなしです!
ゴルフ
次に、考えられるのがゴルフです。
ご存知のように石川遼プロなどの有名プロゴルフプレイヤーは、どこかしらの偏光レンズメーカーと契約しており、それだけゴルフでは必要とされています。
ゴルフでの偏光レンズの重要な役割は、芝目を読む時に発揮されます。
前述のように、偏光レンズは反射光を抑えるため、太陽に邪魔をされずに芝目をしっかりと視認することが可能です。
優勝を決めたミラクルショットの理由が、偏光レンズでの芝読みであったプロゴルフプレイヤーも少なくないはずです。
他にも登山、自転車など偏光レンズとの相性の良いものはたくさんあります。
エギング以外にも、私たちの生活をよりよいものにしてくれるアイテムなので躊躇をせずに、購入しましょう!
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