エギングの基礎用語集

エギングの基礎用語集エギングがブームになって数年経ちますので、エギングの専門用語が次々に出てきてしまい、これからエギングをする方はエギングの用語も覚えていかないと勉強しにくいです。

このブログではなるべく専門用語を使わずにエギングの情報をお届けしております。

ここではエギングや釣りの用語で知っておきたい用語についてまとめておきます。

始めて釣りやエギングをされる方に向けた基礎用語集です。





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エギングの基礎用語集

エギングをしたり、エギングの雑誌やDVDを見る上で、専門用語を理解していないと、せっかくの貴重な情報も価値が半減してしまいます。

エギングにおいて、最低限抑えておきたい用語を一覧にまとめました。

数はたくさんありますが、どれも簡単な単語ばかりで、知っている用語も多いはずです。

直接エギングに関係ない言葉も含まれていますが、エギングの雑誌を読んでいるとそういう単語も意外とあるので、時間があるときに目を通しておくと良いと思います。

エギング:エギを使ってイカを釣るルアーフィッシングのこと

エギ:エビの形をしたイカを釣るためのルアーの一種

アングラー:エギングやジギングなどルアーフィッシングをする人のこと

エギンガー:ルアーフィッシングを中心にするアングラーの中でもエギングを中心にする人のこと

カンナ:エギのおしりに付いている放射状の針のこと

アオリイカ:イカの一種。モイカやミズイカとも呼ばれ、エギングで狙いたいイカの王様的存在。

甲イカ:スミイカとも呼ばれ、砂地に生息します。美味しいイカですが、エギングにおいては狙って釣る人は少ないです。

ロッド:釣竿のこと

エギングロッド:エギング専用のロッド

リール:釣竿にセットする糸を巻き取る道具

リーダー:リールから出ているメインライン(道糸)と結ぶ糸のこと。ショックリーダーとも呼ばれます。

スナップ:リーダーと結び、エギの脱着をしやすくすための小型の金具

タックル:エギングの仕掛けのこと。竿、リール、リーダー、メインライン、エギを全て含めています。

アタック:イカがエギを触ってくること

子イカ:生まれてまもない成長期のイカのこと。秋によく釣れます。

親イカ:産卵前のイカのこと。春がシーズンです。

ベイト:イカのエサとなる魚のこと

朝マヅメ:夜が明け出す日の出前の魚がよく釣れる時間帯。

夕マヅメ:夕焼けが見える頃から日の入前の魚がよく釣れる時間帯

ダイワ:大手釣具メーカーの1つ

シマノ:大手釣具メーカーの1つ

適正ウェイト:その竿がエギを何号から何号までの大きさを投げられるように設定されているかの表記

ft:フィートという長さの単位のこと。竿の長さを表す。1ft=約0.3m

飛距離:竿でエギを投げたときにエギが飛んだ距離のこと

グリップエンド:竿のお尻の部分(最下端)

アクション:エギをロッドで操作するロッドアクションのこと

ガイド:竿にいくつかついている輪っかのこと。

Kガイド:糸が絡まりにくく設計されたガイドのこと

Sicガイド:摩擦による糸へのダメージを軽減したガイドのこと

〇〇号:号数はエギのサイズや糸の太さを表します。3.5号のエギは標準サイズで約20cm、20gになります。

バスロッド:ブラックバス専用のロッド

シーバスロッド:シーバス(スズキ)専用のロッド

アジングロッド:アジ専用のルアー用ロッド

ショアジグロッド:陸から釣るジギング専用のロッド

チニングロッド:チヌ(黒鯛)専用のルアー用ロッド

メバリングロッド:メバル専用のルアー用ロッド

ワインドロッド:ワインド専用のロッド

ワインド:ルアーフィッシングの1種。大きめのオモリにワームをつけて太刀魚(タチウオ)などを狙う釣り

ギア比:リールの内部にある歯車の歯の比率

ハイギア:ギア比が高いリール。リールのハンドルを1回転したときの糸を巻き取る量が多くなるが、巻き始めが重たい。HGと表記されます。

ローギア:ギア比が低いリール。ハイギアと比べてリールのハンドルを1回転したときの糸を巻き取る量が少ないが、巻き始めが軽い。

番号:リールの番号が大きいほど大きなリールになります。

メインライン:道糸とも言います。リールに巻きつけている糸のこと。

PEライン:細くて強度があるエギングでメインラインとして使用される糸のこと

ナイロンライン:メインラインの1種。PEとは異なり、太くてPEラインほど強度がありません。

ショックリーダー:リーダーのこと。言い方を変えただけで意味は同じです。

フロロカーボンライン:リーダーとして使う糸の種類。名前が長いのでフロロカーボンと呼ばれることもあります。

lb:ポンドという糸の太さを表します。1lb=0.25号

根ズレ:海底の岩場などに糸やエギがこすれること。

マッチザベイト:釣り場のベイトに合わせたサイズのエギを選択すること

胴長:イカの胴体の長さ。イカの足までは長さに含まない。

ベースカラー:エギの下地の色のこと

ボディーカラー:下地の上に覆った布の色のこと

グローエギ:夜釣りなど暗い所で使う発光するエギ。

ケイムラエギ:紫外線で発光するエギ。

アピール系:イカの活性が高い時に使うエギの種類

ダーク系:イカの活性が低いときに使うエギの種類

ナチュラル系:イカがすれて釣れない時に使うエギの種類

活性:イカがベイトを捕食すること(活性が高い:イカがベイトを捕食しやすい。活性が低い:イカがベイトをあまり捕食しない)

捕食:イカがベイトを捕まえて食べること

シャロー:海が浅いという意味。シャローポイント=浅場

ディープ:海が深いという意味。ディープポイント=深場

シンキング:エギなどが重くてよく沈むこと。

タモ:魚用の虫取り網のこと。

ギャフ:棒の先端に放射状の針を付けてイカを引っ掛ける物

オートギャフ:使いたい時だけ針が出るギャフのこと。

リリース:釣ったイカを逃してやること。

ランガン:歩き回りながらキャスティングを繰り返し、ポイントを転々とすること。

エギフォルダー:エギを収納するケース。箱、ポシェット、カバンなど色々なタイプがある。

イカ絞めピック:イカの活き絞めをする道具

絞める:イカの鮮度を保つため、釣った直後に殺すこと。

カンナ戻し:エギのカンナを元に戻す道具

偏光グラス:サングラスとは違い、日光に反射する海でも海中を見やすくするメガネ。

シンカー:オモリのこと。

PEラインコーティング剤:スプレー剤であり、PEラインにスプレーしてライントラブルを予防する

UVライト:グローエギに当てて蓄光する道具

蓄光:グローエギに光を当てて、光をためること

フックキーパー:竿につける道具で、エギを引っ掛けて移動するときにエギをブラブラさせないために使う。

ノットアシスト:糸を結ぶのを補助する道具

ピンオンリール:糸が伸び縮みするキーホルダー

ライフジャケット:海に転落しても浮くことができるジャケット。フローティングと自動膨張式がある。

ラインアイ:エギの頭についている丸い金具のこと




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アワビシート:エギの尻尾の上側につけるキラキラしたシート。イカを引き寄せる効果が期待される。

集魚剤:イカを引き寄せるスプレーのこと。エギにスプレーして使用する。

フェルトシューズ:濡れた足場でも踏ん張りがきくシューズ

スパイクシューズ:底の針が岩場に引っ掛かり踏ん張りがきくシューズ

ラバーシューズ:乾いた防波堤で踏ん張りがきくシューズ

ポイント:実際にエギを投げる場所のこと。釣り場のことも指す。

1ヒロ:両ウデを左右に伸ばした時の長さ。約1.5mある。

矢引:弓矢を射る時のポーズ。両手に糸を持った時の長さは約1m

ライントラブル:主にPEラインを使用している時に起こる、糸のからまりなど糸のトラブル全般を指す。

ドラグ調整:リールの上に付いているねじるフタのようなもの。締めると糸が出にくくなり、緩めると糸が出やすくなる。フタを取るとスプールが外れる。

スプール:リールの糸を巻いている部分のパーツのこと

ベール:リールを巻く時に回転する半円型の金具

ノット:糸を結ぶこと

FGノット:リーダーとメインラインを結ぶ結び方。結びコブが小さく強度が最強と言われている。

SFノット:リーダーとメインラインを結ぶ結び方。結びコブはFGノットより大きいが、強度が高く比較的簡単に作れる。管理人愛用のノット。

電車結び:リーダーとメインラインを結ぶ結び方。強度は弱く、結びコブも大きいが、最も簡単にできるノットの1つ。

漁師結び:リーダーとエギやスナップを結ぶ結び方。簡単で強度が非常に強い。

キャスティング:竿を使ってエギを海に向かって投げること

フォール:エギを海底に向けて沈めるアクション

ステイ:海底や海中でエギを止めるアクション

シャクリ:竿を縦に大きく振り上げ、エギを縦に動かすアクション

ジャーク:糸ふけを使って、エギを左右に動かすアクション

糸ふけ:糸のたるみのこと。

ボトム:海底のこと

フリーフォール:フォールの1種。エギを垂直に落下させる。

カーブフォール:エギにほどよくテンションをかけてエギを落下させる。

テンションフォール:エギにテンションをかけてエギを落下させる。

テンション:糸ふけをとって、糸を張った状態のこと。

ショートステイ:ステイの時間を短くすること。数秒間。

ロングステイ:ステイの時間を長くすること。数分間。

多段シャクリ:2段、3段シャクリなど小刻みにシャクり、最後に大きくシャクること

2段シャクリ:軽く1度シャクった直後に大きくシャクること

3段シャクリ:軽く2度シャクった直後に大きくシャクること

小シャクリ:小さくシャクること

大シャクリ:大きくシャクること

ワンピッチショートジャーク:ダートの幅を短くコンパクトにすること

ハイピッチショートジャーク:ワンピッチショートジャークを素早くすること

バイオレンスジャーク:ハイピッチショートジャークよりも更に激しく素早くジャークさせること

スラックジャーク:糸ふけを巻き取らず、ジャークアクションを行うこと

ダート:エギを左右に動かすこと

垂らし:ロッドの穂先からエギまでの糸の長さのこと

オーバーヘッドキャスト:キャスティングの技法の1つ。最もよく使われる投げ方

フォロースルー:エギが飛んでいっている間にエギの向きや高さに合わせて竿先を調整してやること

ペンデュラムキャスト:最もよく飛ぶと言われているキャスティングの方法

サイドスロー:横投げするキャスティングの方法

あたり:イカがエギにかかること。もしくは触ること。

フッキング:あたったイカに対して、竿を立ててエギにイカを引っ掛けること

キャッチ:イカを持ち帰ること

サビキ釣り:大別するとルアーフィッシングになる。針が多く付いた小魚を狙う時に使う仕掛けで釣ること。

メタルジグ:ジギングに使うルアーのこと。

ワーム:ゴム状のミミズのような形をした物が一般的。疑似餌の1種。他にもザリガニの形をしたものなどもある。

タナ:海の深さのこと

根がかり:海底の石や藻にエギが引っ掛かってしまうこと。

サイトフィッシング:見えているイカを釣ること

身切れ:勢い良くフッキングさせすぎて、イカの足が切れて、イカが釣れずにエギにイカの足だけがついてくること。




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